情報が溢れすぎて嘘の情報や詐欺商材が多い現代ですが、一方で地域に関係なく超有料級の情報を自分自身で手に入れることが出来る時代でもあります。風の時代とも言われる今、YouTube、Twitter、Instagramなどのネット環境を通して、どこにいても自由に情報を入手したり、ビジネスを構築できる環境は自由に動く風そのものではないでしょうか。
優良な情報だけを手に入れることは出来ない
無数にある情報の中から自分に役立つ優良な情報だけを選択することは不可能です。まずは情報の雨を浴びて、その中から自分で信用できる情報を探し出すしかありません。リスクもリターンも自分にかかっており、自分自身で良いと判断できない情報を信じることは危険です。
「優良か詐欺か」を判断する方法①「話し手の立場を頭に置く」
まずは話している人の立場を頭に置きましょう。企業から宣伝広告費をもらって商品を紹介しているのなら、その商品のメリットが押し出されています。または日常でもトヨタ自動車の販売店に行っておすすめの車を営業さんに聞いたときに、ホンダの車を薦められることはないでしょう。このようにその人の立場が発言には影響します。
「優良か詐欺か」を判断する方法②「話し手にはバイアスがかかっていることを頭に入れておく」
話し手にはバイアスがかかっています。バイアスとは「先入観」や「偏り」です。「話し手の置かれている立場」と似ていますが、「早寝早起きの本を読んで実行した結果、順調に仕事が進んでいる人」に仕事を効率的に進める方法を聞けば「早寝早起き」と答えるでしょう。でも実際には仕事が順調に進んだ理由は早寝早起きだけではないかもしれません。他の同僚が気合を入れ直して仕事をし始めていたり、上司の機嫌が良いタイミングが重なっていたり、その他にも色々影響していることでしょう。しかし、話し手には「早寝早起き」の習慣を取り入れたことで仕事が順調に進んだという思い込みが発生しています。本当にそうかもしれませんし、そうではないかもしれません。
情報を受け取る際にはこのバイアス（先入観や偏り）も考慮する必要があります。
「優良か詐欺か」を判断する方法③「立場やバイアスの違う複数人の話を聞く」
複数の人の話を聞くことは非常に大切です。立場やバイアスの違う複数の人に話を聞くと、同じ話が出てくることでしょう。複数人から同様の話が出れば信憑性が高いと判断できます。情報源が書籍の場合にも複数の書籍を読む中で何度も出てくる内容は信憑性が高いと判断できます。
情報の雨を浴びるために
YouTubeやAudibleは耳から情報を取り入れることができるので、多くの情報を無理なく手に入れることができます。AirPods Proは個人的に画期的な商品でした。iPhoneとの相性が非常に良くて簡単に利用できます。格安SIMへの変更や投資情報など多くの情報を聞いて、自分が納得できるものを実践することができました。
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