実際に使用している家電でドラム式洗濯乾燥機と並び圧倒的に家事を楽にしてくれるのが食器洗い乾燥機です。この記事ではメリット・デメリット・感想をまとめています。
食器洗い乾燥機を使うことで食器洗いはもちろん食器を拭く手間も省かれるよ。
食器をセットしてから乾燥までしてくれるのは本当に楽よね。
食器洗い乾燥機を買うメリット
食器洗い乾燥機を買うメリットは3つあります。自由に使える時間が増えますし、体にも優しいのでおすすめです。
メリット①:食器を洗う手間がなくなる
食器をセットして洗剤を投入しスイッチを入れれば良いだけなので、今までのように手洗いする必要はありません。
食器洗い乾燥機を導入した場合の流れ
食器をセットして起動→(乾燥まで機械がやってくれる)→取り出してしまう
食器をセットして起動すれば乾燥までしてくれる。洗う作業と拭く作業がなくなるからすごく楽になるよ。
食器をセットして起動するだけなら取り掛かりやすいわ。
手洗いの場合の流れ
食器を洗う→食器を拭く→食器をしまう
食器洗いに取り掛かろうとするときに気持ち的にも大変だよね。
疲れてる日はすぐに取りかかれないことが多いのよね。
メリット②:食器を拭く手間がなくなる
手洗いが無くなることで手荒れもしなくなるよ。
すごく助かるわ。毎日のことだから1度手荒れするとなかなか治りにくいのよね。
手洗いによる手荒れの心配がない。特に寒い冬はお湯を使って手が荒れることが多いけど食器洗い乾燥機に任せれば安心。
メリット③:手洗いよりも綺麗な仕上がり
食器洗い乾燥機を使うことで高音かつ高圧の洗浄が可能になるんだ。専用の洗剤には漂白剤や酵素も含まれているから綺麗に仕上がるよ。
毎日安定して高水準の洗浄効果が得られるのはすごくありがたいわ。
お湯を使用した高圧洗浄かつ漂白成分の含まれた洗剤が使用できるから綺麗な仕上がり。
食器洗い乾燥機のデメリット
デメリット①:購入費用がかかる
すごく便利な家電だけど当然購入費用は必要になるよ。
食器洗い乾燥機の大きさによって値段も変わってくるのよね。
食器洗い乾燥機にはキッチンスペースの上に置く「据え置き型」とキッチンに組み込む「ビルトイン型」があります。
参考:据え置き型 食器洗い乾燥機 人数別価格
パナソニック「NP-TCR4-W」[画像左] | 3人分:食器18点 | 40,200円 |
パナソニック「NP-TSK1-W」[画像中] | 4人分:食器24点 | 76,000円 |
パナソニック「NP-TH4-W」[画像右] | 5人分:食器40点 | 89,000円 |
参考:ビルトイン型 食器洗い乾燥機 人数別価格
パナソニック「NP-45VS9S」[画像左] | 5人分:食器40点 | 100,980円 |
パナソニック「NP-45MD9W」[画像中] | 6人分:食器48点 | 135,650円 |
パナソニック「NP-60MS8S」[画像右] | 7人分:食器50点 | 149,830円 |
デメリット②:設置スペース・分岐水栓費用・設置費用が必要
導入にあたり食器洗い乾燥機本体の費用以外にも設置スペース、分岐水栓費用、設置費用が必要となります。状況によってはコンセント工事が必要な場合もあります。食器洗い乾燥機本体の大きさや業者によって違いがありますので事前に確認しておきましょう。
分岐水栓費用 | 設置費用 | |
据え置き型 | 10,000円〜20,000円 | 15,000円〜25,000円 |
ビルトイン型 | 10,000円〜20,000円 | 40,000円〜80,000円 |
感想
食器洗い乾燥機を使用していて本当に便利です。夫婦2人家族ですが「大は小を兼ねる」と思い大きめのものを購入して正解でした。フライパンや鍋や炊飯窯を入れることができてとても楽です。
手洗いと食器拭きをしていた頃は本当に大変でした。仕事からの帰りが遅い日は食器洗いに取り掛かるのも遅くなり、疲れた状態で夜遅くまで家事をしていました。持ち越せば当然翌日が大変になりキッチンの衛生状況も悪くなります。今は5分ほどで食器をセットして起動すれば乾燥までしてくれるので本当に助かっています。
空いた時間でやりたいこともできるので導入は早ければ早い方がおすすめです。
参考:実際に使用している食器洗い乾燥機
私が利用しているのはパナソニックの据え置き型です。長期的に考えて「ナノイーX」など機能が充実したものを購入しました。効果はこれ以上ないほどに満足しています。
導入を検討している方で金額面がネックの場合には「食器洗い」と「乾燥」のみのシンプルな機能でも十分大きな効果を得ることができると思います。
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